ねぎにくの法則(β)

時間と場所に縛られず働きたい。好きなことで生きてゆきたい。

5000円未満でwindows PCってことか?

いまさらな話かもしれませんが…。

このRasberry Pi2を買ってきて、ディスプレイやキーボードを接続すればWindowsパソコンになるってことですよね?

japanese.engadget.com

gigazine.net

 

ところでRasberry Piというのは…。

Raspberry Piは、かつてイギリスで教育用コンピュータとして普及したエイコーン社・BBC Micro(1981年)の再来として、学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図している。Model A、Model Bという名称もBBC Microに由来しており、サポートされるコンピュータ言語の中にはBBC Microで利用されたBBC Basicも含まれており、ハードウェア的にはエイコーン社が開発したARMプロセッサを搭載している。また、エイコーンのOSであるRISC OSも、Raspberry Pi用がRISC OS Open Limitedより公式リリースされている。 内蔵ハードディスクやソリッドステートドライブを搭載しない代わりに、SDメモリーカード(SDカード)を起動および長期保存用のストレージに利用する[7]。 2013年10月31日までに累計200万台[8]、2014年6月11日までに累計300万台[9]、2015年2月18日までに累計500万台[1]販売された。

学校でのコンピュータ科学教育のためにと開発されたツールなんですよね?
それなのにWindowsはやり過ぎのような気がするのです。
ローコストで低価格のパソコンを開発して、貧困に苦しむ発展途上国の子供たち1人に1台のパソコンをプレゼントするというのであれば凄い夢のあることだと思うよ。
そうじゃなくてガチなコンピュータ教育のためであったならば、3万円台のノートPCと秋月電子のH8マイコンボードを与えたほうがいいと思う。


H8基板やワンチップマイコン(PIC、AVR、etc)を渡して、アセンブラでゴシゴシとプログラムを組ませたほうがコンピュータ科学の学習になると思うのです。

僕の個人的な感覚だと、
PCのディスプレイに《Hello World!》を初めて表示したときなんかよりも…、
PICマイコンアセンブラで書いたプログラムを書き込んで、初めてLEDをピカピカさせたときのほうが感動的であったことを覚えている。

 

akizukidenshi.com